2010年 08月 20日
ローリングフラッシュジグヘッド誕生秘話 <その3>
 そして、ファーストサンプルでかなり良い結果を得られたので、ヘッドを製品と同じ樹脂タングステンへと移行し、そこからも様々なシチュエーションで使ってみたが、とにかく大型のバスのファイトでも全く問題なく、本当に使う側としては心強いジグヘッドになったのではと思える。
 現在では、ジグヘッドはフル生産中で、実際には完納されたウェイトも出て来ているので、もうあと少しで発売される予定である。

 もちろん、その製品の中のロットを抜いて、桧原湖でのプリプラにテストを兼ねて良いパターンが無いか探していたが、これはこの時期シャローの産卵スモールが多くいたため、強烈なジグヘッドパターンを発見した。
 釣れるスモールは殆どが、「ここって野尻湖」と思うほどのグッドサイズばかりで、ジグヘッドのフックの強度を試すには持って来いのプリプラとなった。
 桧原湖は磐梯山の噴火で堰き止められ出来た湖なので、岩がゴロゴロした岩場が多く、ここではレインボーシャッドを用いた一風変わったセット法で次々に根がかりを恐れずグッドスモールを釣り上げられた。

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ローリングフラッシュジグヘッドとレインボーシャッドとのコンボでデカスモール連発丸のみです

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 これはストレートフックでチューブワームをセットするのをイメージした方法で、レインボーシャッドのような中空の肉が薄いワームではスピニングを使ったタックルでもしっかりフックセット出来、バラしは全くなかったので、相当使えるメソッドだと言える、もちろんウィードでも使う事が出来るので、是非とも試して頂きたい。

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ワームキーパーがスプリングなので、こんな特殊なセッティングも可能だ、ウィードや岩場、立木エリアなどで活躍してくれる

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 とにかく、このようなアイテムをどう効率よく使うかが腕の見せ所なので、自分色々考えながらハメていくのは本当に面白い、考えれば考えるほど、バスフイッシングは結果が出てくるので、色んな可能性を試していってもらいたい。またそんな時に役に立つアイテムを世に送り出していくのも大変だがやりがいのある仕事なのだ。


藤木 淳



by purplestream | 2010-08-20 12:50


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