2010年 09月 17日
ダイナパンチ
 ここの所やっとこ、ちょっとは秋めいた感じを受けるようになり、その時は非常に過ごしやすいのだが、なにぶん日中はまだまだ日差しが強く、ジリジリと焼かれる感がある。
 ここ数年の間、夏季に大流行している“パンチリグ”と呼ばれる“穴開け釣法”は、このサンサンと照りつける太陽のお陰?で各地でウィードが大繁殖している事も流行の原因となっている。
 なので、季節が秋めいてきても、夏場に育ったウィードが無くならない限り、“パンチング”はウィードのフィールドでは外せないリグになる。
 という事で、トップ50旧吉野川戦の時に使った“ダイナゴン”の私なりのリグり方を公開します。
 かなりトラブルが減り、確実に釣っていけるので、オススメです。
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ネコパンチLとニッパーを用意し2巻きぐらいでカット、2~3個は加工できます。

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フックのアイがワームから出ないところにネコパンチを入れておくのがコツで、その中心にフックを刺していく。ちなみにフックはヘビーワイドやモンスターの2/0がオススメ。(ちなみに今回使用のダイナゴンは3.5インチ)

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まず精度の高いピッチングや、入りにくいゴミなどのカバーにスルリと入れるためにはシンカーストッパーが重要です、そんな中見つけたのが、このストッパー(メーカーどこか分かりません、ヘラコーナーで見つけました。)

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シンカー、フック、ストッパー全てをセットすると非常に一体感のあるトラブルの少ないセッティングが出来る、ちなみにシンカーは1オンス。

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どんなカバーでもスルリと入って行ってくれるダイナゴン流行のパンチングでも大人気、ただ正しいセッティングが出来ないとトラブルが多くなります。


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あらかじめ使うワームには家でネコパンチを入れておけば、スムーズに使え、ワームの消費がケタ違いに少なく済みますゾ。

by purplestream | 2010-09-17 23:09


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