2010年 11月 03日
昨日紹介したジグヘッドですが、チョットした工夫をしているので、今日はそれを紹介しましょう。 見るからに強そうなガードです。 普段ならフッキングマスタージグヘッドには、同梱されている黒色のブラシガードをジグヘッドのガード用の穴に瞬間接着剤で接着している。 通常のウィードやカバーなら、この方がフッキングも良く、カバー回避能力もそこそこあるので、万人に使いやすいセッティングとなるでしょう。 しかし、早明浦ダムのような立木の多いリザーバーでは、攻めているレンジや水深のカバーは、神経を集中しているので根がかりが少ないのだが、その後の回収時にリールを早く巻いてしまうと、手前にある立ち木などに不意打ちで“ひっかっかってしまう事”が意外に多くあるのだ。 セクシーアンクル5.5インチにネコリグマスターはM+を使用しています。 こんな場合、ガードを付属の物より強い物をセットすると、無駄なロストが防げ、快適な釣りが出来ます。 私の場合は、フロロカーボンのショックリーダーを愛用していて、色んな強さのショックリーダ-―を試合などでは常備しています。 大体60~100ポンドぐらいあれば、ジグヘッドからフットボールまでカバー出来るので実に便利。 フロロとナイロンがあるので注意、フロロをお求めください。 使い方は簡単、これまた常備している【ピンバイス】に【精密ドリル刃セット】を用意しておくと、釣りが終わった夜に、次の日に向けて最良のガードがセット出来ます。 年季の入ったセットです。 最初から開いている穴に、最適なドリル刃で穴をあけ直し、ガードを接着するだけです。 ちなみに写真は“ローリングフラッシュジグヘッド”に付属のショックリーダーガードです。(この場合は0.8~0.85ミリのドリルで揉んで下さい) フロロガードは接着後、爪で何度か軽くしごいてあげると、真っすぐになりますヨ。 なお、このセッティングの場合、ガードが固くなるので、それに見合ったフッキングの強さと、アリウープなどのパワーのあるロッドで確実にフッキング出来る動作を心がけて下さい。
by purplestream
| 2010-11-03 00:15
|
アバウト
パープル・ストリームはJB TOP50で活躍するバストーナメント トッププロであり、モーリスの製品開発に携わる藤木淳が、モーリスの新製品情報や使用法はじめ、バスフィッシングの様々な情報を発信していきます
by purplestream 最新の記事
以前の記事
2017年 12月 2017年 11月 2017年 08月 2017年 07月 2017年 06月 2017年 04月 2017年 02月 2017年 01月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 カテゴリ
リンク
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||